【紹介】観閲式

イベント

観閲式(陸上)・観艦式(海上)・航空観閲式(航空)の目的は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣(観閲官)の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、防衛力の主力を展示し、自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるものです。

自衛隊記念日記念行事として秋に行われ、毎年主管が変わり各隊は3年に1度行われます。

主管名称実施場所
航空自衛隊航空観閲式百里基地
海上自衛隊自衛隊観艦式相模湾
陸上自衛隊中央観閲式朝霧訓練場

航空自衛隊→海上自衛隊→陸上自衛隊の順に毎年行われるのですが、2018年(平成30年)は東京オリンピック準備のため、主管が海上→陸上に変更になりました。2017年は台風接近のため航空観閲式が中止になり、2019年は災害派遣のため観艦式が中止になりました。

自衛隊公式のYouTube動画は以下になります。

観閲式は「自衛隊音楽まつり」「富士総合火力演習」と並び自衛隊の3大イベントの1つとされています。2016年の観閲式総合予行の応募倍率は約10倍、2018年の音楽まつりは約7倍、総火演は約28倍だそうです。今後ますます入手が困難になると予想されます。